お知らせ

・読者さんからのいただいた情報です。愛知の「豊川稲荷」のご本尊(千手観音さま)の安置場所の変更と拝観時間の設定がされているようです。お会いに行かれる際はお電話などでご確認されたほうが良いかと思います。

神社・お寺での参拝方法とは? (まとめ)

参拝方法まとめ

こんにちは、識子さんファンのシンタロウです。
このブログでは、桜井識子さんから神仏を学び、人生を豊かにする方法を共有しています。

  • ほとんど神社やお寺に参拝したことがない
  • お参りの仕方がよくわからない!

以上のような、参拝方法がわからなくて不安の方のご要望にお応えします。

この記事について
・一般的な参拝方法と、識子さん流の参拝方法がわかります。

※一般的に言われているような参拝方法と、識子さん流の参拝方法には違いがあります。


スポンサーリンク

識子さんの書籍です。龍が大好きな人は必見です!

最新刊「七福神めぐりのすごいひみつ」は識子さんのブログからご確認ください。

ご挨拶・自己紹介をしましょう

意外と自己紹介を忘れている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

具体的にな方法としては

  • ご挨拶
    • おはようございます。
    • 今日は神様にお会いしたくて参りました。(○○のことでお願いに参りました)など目的を話す
  • 自己紹介
    • ○○県○○市○○町○○番地に住んでいます。(住所)
    • ○○ ○○と申します。(氏名)
    • ○○生まれの○○歳です。(生年月日)
    • (あとは近況や悩んでいることなどを伝える)

自分の状況を細く説明したくて、自己紹介が長くなってしまう場合は、鳥居をくぐったところから心の中で話し始めます。境内ではちゃんと聞いてもらえます。(会話するように小さく声に出しても良い)

本殿前では、事前に説明した状況などは省略しても、住所・氏名・年齢は伝えましょう。

※自己紹介は1度すれば大丈夫です。2回目以降は必要ありません。(引越しをしたなど、状況が変わっていればお伝えします)

神社での参拝方法

まずは、神社での一般的な参拝方法を説明していきます。

行列が出来ている場合は、真正面でなくても、横にずれてのご挨拶でも問題ありません。(順番を追い越して端に行くのは控えましょう)

  1. 境内に入り、まずは手水舎で手を清める
    • 左右の手を清めれば、体全体を清めたことになります。
    • 口を清める場合は、清潔な水なのか自分で判断しましょう。(無理に口にする必要はない)
  2. 清めたら拝殿前に行き、お賽銭を投げずに、滑らせて入れる
    • お賽銭は自分が気持ちよく入れられる金額にしましょう。
  3. 頭上の鈴は控えめに鳴らし、2回お辞儀をして、2つ拍手をする(2礼2拍手)
    • 鈴は鳴らさなくても構いません。
  4. ご挨拶と自己紹介をし、願掛けをして、最後に1回お辞儀をする(1礼)
    • 軽くでも良いので自己紹介はした方が良いです。
    • 願掛けがない場合は自己紹介の後に1礼です。

※お賽銭は無理のない金額にします。あとから「ちょっともったいなかったなぁ」などと思ってしまうと、その「惜しむ気持ち」を神仏に奉納してしまうことになります。(お供え物も同様です)


次に、より丁寧な参拝のやり方識子さん流のやり方になります。

  1. 境内に入る前に、鳥居の手前で1礼
  2. 手水舎で清め、拝殿でお賽銭、鈴、2礼2拍手
    • 識子さん流では2礼はしないそうです。
    • 最初の2拍手には「今からご挨拶します」という意味があるそうです。
  3. (できれば)小声でいいので祝詞のりとを唱え、ご挨拶と自己紹介をする
    • 祝詞を覚えていない方は「祓えたまえ、清めたまえ」を3回唱えるだけでも少し丁寧になります。
  4. 願掛けをして2拍手1礼
    • あまり知られていませんが、1礼の前に2拍手(「これで終わります」の意)をすると、もっと丁寧になります。
  5. 参拝を終えたら境内を出て、鳥居の前で拝殿に向かって1礼

「祝詞」については
識子さんが教える 「身禊大祓(祝詞)」「般若心経」(まとめ)

「真言」については
識子さんが教える「真言」について(まとめ)


お寺での参拝方法

次に、一般的なお寺での参拝方法です。

  1. 手水舎があれば手を清める
    • なければしなくても構わないです。
  2. 塗香(粉のお香)があれば、ひとつまみほど手に擦り込む
    • 匂いがキツいものがあるのでご注意を。
  3. お賽銭箱の前に行き、お賽銭をそっと入れ、(鰐口わにぐちを控えめに鳴らす)
    • 鰐口(神社の鈴のようなもの)は鳴らさなくても構いません。
  4. 静かに手を合わせ、ご挨拶、自己紹介、願掛けをして、1礼
    • お寺では2拍手はしないので、お賽銭を入れたら合掌になります。

より丁寧な参拝方法は、

  1. お賽銭を入れる前に、ロウソクと線香を奉納できる場所があれば、先に奉納する
    • 奉納した線香の煙は、仏様の波動が入り、参拝者に渡すお手伝いになります。
  2. お賽銭の後、手を合わせたら「般若心経はんにゃしんぎょう」か「真言しんごん」を唱える
    • 「般若心経」はかなり高度なので難しいと思いますが、「真言」はお寺によっては書いてる所もあるので、見ながらでも唱えるのがオススメです。(真言の回数は3回、もしくはお寺に書いてある回数)
  3. ご挨拶、自己紹介、願掛け、1礼

「祝詞」「般若心経」「真言」は声に出さないと意味がありません

基本的に「般若心経」「真言」はお坊さんに教えてもらうか、仏様の前で授かるものだそうです。参拝したお寺に書いてあればラッキーなので、仏様の前で唱えて、頂きましょう。

「祝詞」「般若心経」「真言」が収録されている識子さん監修のCDはオススメです。

参拝する時間は

最後に、参拝は何時頃が良いかといいますと、できるだけ朝の早いほうがいいようです。

見えない世界では、「午前4時」からが「朝」

なのだそうで、早朝には「清浄な時間」の持つパワーもあり、神仏とも繋がりやすくなるとのこと。

神社仏閣それぞれに開門時間があるとは思いますが、日が昇り、明るくなった早朝にお参りに行かれると良いと思います。


では、何時までに参拝を終えればいいかといいますと、

確実なのは、「午後3時」まで

多くの神社は午後4時でも大丈夫だそうですが、どの神社でもというわけでは無いそうです。急に神社の「気」が変わり、暗く感じたりします。

ですので、目安としては「午後3時」には参拝を終えたほうが安全です。恩恵もその時間まではしっかりともらえるそうです。

まとめ

赤いアンダーラインが異なる箇所です。(鈴、鰐口は省略しています)

神社での一般的な参拝方法
  • STEP.1
    手水舎で手を清める
  • STEP.2
    拝殿前に行き、お賽銭を静かに入れる
  • STEP.3
    2礼2拍手
  • STEP.4
    ご挨拶・自己紹介・願掛け
  • STEP.5
    1礼
神社での丁寧な参拝方法(識子さん流)
  • STEP.1
    鳥居の手前で1礼
  • STEP.2
    手水舎で手を清め、拝殿に行きお賽銭を入れる
  • STEP.3
    2拍手・祝詞もしくは「祓えたまえ、清めたまえ」を3回
  • STEP.4
    ご挨拶・自己紹介・願掛け
  • STEP.5
    2拍手1礼
  • STEP.6
    最後に鳥居から出て、拝殿に向かって1礼

お寺での一般的な参拝方法
  • STEP.1
    手水舎もしくは塗香があれば手を清める
  • STEP.2
    拝殿前に行き、お賽銭を静かに入れる
  • STEP.3
    合掌
  • STEP.4
    ご挨拶・自己紹介・願掛け
  • STEP.5
    1礼
お寺での丁寧な参拝方法
  • STEP.1
    手水舎もしくは塗香があれば手を清める
  • STEP.2
    香炉があればローソクとお線香を奉納する
  • STEP.3
    拝殿前に行き、お賽銭を静かに入れる
  • STEP.4
    合掌し「般若心経」もしくは「真言(3回)」を唱える
  • STEP.5
    ご挨拶・自己紹介・願掛け
  • STEP.6
    1礼

神社仏閣に参拝し神様・仏様にお助けいただいて、人生を豊かにしましょう。


参考にしたブログ

シンタロウ

熊本県在住 30代 男性

識子さんファン歴9年目

たまたま識子さんのブログを発見し、神様・仏様のありがたさに感動する。熊本在住なので、北の方にある神社仏閣に行きたいな〜と思いながら過ごしている。

〈所持〉
識子さんの本26冊くらい
縁起物21個くらい

〈五芒星〉
・宮地嶽神社
・箱崎八幡神社
・宇佐神宮
・祐徳稲荷神社
・大御神社

〈五芒星2〉
・加藤神社
・別所琴平神社
・藤崎八幡宮
・北岡神社
・健軍神社

シンタロウをフォローする