お知らせ

・読者さんからのいただいた情報です。愛知の「豊川稲荷」のご本尊(千手観音さま)の安置場所の変更と拝観時間の設定がされているようです。お会いに行かれる際はお電話などでご確認されたほうが良いかと思います。

【盛り塩・清め塩】などの使い方についてまとめました!

こんにちは、識子さんファンのシンタロウです。
このブログでは、桜井識子さんから神仏を学び、人生を豊かにする方法を共有しています。

  • 盛り塩って効果があるのか知りたい!
  • 神社にある清め塩ってどう使うの?

以上のような、「塩」の霊的な使い方について知りたい方のご要望にお応えします。

この記事について
・盛り塩、清め塩、塩風呂などで浄化する方法についてまとめています


スポンサーリンク

識子さんの書籍です。龍が大好きな人は必見です!

最新刊「七福神めぐりのすごいひみつ」は識子さんのブログからご確認ください。

塩風呂での浄化

識子さんは一時期、塩の銘柄をいくつか選んで、数ヶ月かけて塩風呂での浄化を研究されていたそうです。

その結果、塩風呂で浄化をする場合は、「粗塩」が良いそうです。(産地に違いはなかったとのこと)

使用する量ですが、識子さんは、片手にひとつかみ(マグカップ1杯分くらい)使っていたそうです。人それぞれ体質があるので、量はご自身の判断で変更してください。


1回の塩風呂で1人しか浄化できないので、家族がいる人は最後に入るか、2人とも入りたい場合はお湯を替えなければいけません。

続けて入ると、前の人の邪気がお湯に溶けているので、次の人に良くありません。

※塩風呂での浄化でも足りない場合(体調が戻らないなど)は、神社仏閣で祓ってもらいましょう。状況を説明して祓ってもらうよう願掛けをして最後の1礼で深くお辞儀します。(悪いものは背中に付いています)


浄化には塩風呂ですが、エネルギーを補充する、体を活性化する効果があるのは天然温泉だそうです。特に火山性の温泉は、マグマに近くエネルギーが強いため、免疫力が上がったり、痛みが取れたり、細胞が活性化するとのこと。(同じ火山性温泉なら地域に差はないようです)

体の外部から波動を上げる方法の1つでもあります。力の強い神様がいる近辺の温泉は、より波動が高いです。

盛り塩について

盛り塩は「霊」に効き目はないそうです。(神様の波動が入った「清め塩」を撒く場合は効果があります)

その効果としては、

盛り塩の周辺の「気」を清浄にする

例えば玄関に盛り塩をしたら、玄関の「気」を清浄にしたり、帰宅時に自分にくっついてきた良くない「気」を吸収してくれるなどです。

識子さんが実際に盛り塩をやってみた感想としては、悪い気を吸収してすぐに悪い物質に変わってしまうそうで、毎日交換する方がいいそうです。(3日目には、どんよりと重たい感じになって、数日で禍々しい「気」を出し始めたとのこと)

効果の範囲も1つで家全体がカバーできるものではないようですので、1部屋に1つ置くくらいの数は必要のようです。

盛り塩のかわりにオススメなのは、部屋に新鮮な風を通すことです。部屋全体に風が通るように窓を2か所開けて風を通すと、澱んだ気を一掃できます。(特に早朝・日が照っている時が良いです)

※下記に、部屋を浄化する追加情報を書いています。


神棚の塩と盛り塩は種類が違います。神棚の塩は神域にある塩になるので、悪いものに変化することはありません。
【神棚】についての情報をまとめました!

※「桃の種」は盛り塩と同じ効果ですが、吸収した「悪い気」を外に出しません。

清め塩について

神社には「清め塩」が販売されているところが結構あります。

「清め塩」の用途で、すぐできるのは塩風呂に使うですが、もうひとつは、

自分についてきた”軽い”霊をはがす(家の中なら窓を開けておく、清めたら閉める)
・少し舐める
・体にまぶす(塗る)
・部屋の四隅に置く(清め砂は撒いてもOK)

しっかりめに憑いている「霊」は三峰神社、武蔵御嶽神社などの憑き物を祓う専門の神社で祓ってもらいます。遠くて行けない場合は、大きい(有名な)神社で、祈祷ではなく、自分で状況を細かく説明し祓ってもらうようお願いします。(お不動さんのお寺でも大丈夫です)

「清め塩」の有効期限は、ビニール袋を開けなければ一般的に3年程度開けると1週間から1ヶ月(それ以上もつ場合もある)もつくらいだそうです。(一概には言えないとのこと)

なるべく1年以内に使うのが良いです。開けた瞬間から強烈にパワーを放ち、それ以降は封をしても波動が消えていきます。そのまま袋に残しておいても悪いものにはなりません。(盛り塩にすると悪い気を吸います)


神棚が設置してあるお宅は、新しくお塩をお供えし、ロウソクを灯し、お塩に祓うパワーを入れてもらうようお願いをして、ロウソクを消し、お供えした塩を「清め塩」のように使えます。

身を守る塩について

身を守る塩は「粗塩」にします。

識子さんは外出するときに、ティッシュに少量を包んでポケットに入れて、「霊」を防いでいるそうです。(バリアになるみたいです)

一度、祝詞を唱えた塩を包んで持っていたそうですが、お不動さんが、その塩を使えなかったと言われたそうです。守ってくれる神様やお不動さんが「塩」を使えなくなるので、祝詞や真言を唱えて縛ることはしないほうがいいようです。

帰宅したら、使用した1日のお礼を言ってゴミに捨てていて、ゴミ出しの2、3日まではなんともないそうです。

毎回新しい包みを作って使うようにします。

補足

・生理中の参拝に塩を持っていても関係ありません(生理は清めるものではない)

・おふだやお守りは塩を振って清めても、ゴミとして捨てるのはよくない(古札納め所に返す)

まとめ

・塩風呂

「粗塩」で片手ひとつかみの量が目安

・1回で1人しか浄化できない(次の人は新しくお湯を入れ直す)

・盛り塩

・盛り塩を置いた周辺を浄化する(1つで家全体はカバーできない)

・邪気を吸うので、毎日交換しないと塩自体が悪いものになる

・盛り塩を置くよりも、オススメは早朝に部屋全体に風を通す(澱んだ気が一掃される)

・清め塩

・使い方は、少し舐めたり、塩風呂にしたり、部屋に置く
(部屋に撒いてもいいと書いておりましたが、それは清め砂の場合でした。訂正いたします。もうしわけありません)

・常備しておき、1年以内に使うようにする

・身を守る塩

・「粗塩」をティッシュに包んで身につけておく(ポケットなど)

・1日使ったら、次の日は新しく準備する

追加情報(2023年6月以降のブログから)

・家(部屋)の気の滞りを解消する

家や部屋の「気の滞り」は、そこの住人の健康に悪影響を与えるそうで、

・掃除ができていない(していない)
・部屋を閉め切っている(扉や窓や雨戸など)

このようなことで発生するようです。

さらに、仏壇の扉を閉め切っていると、仏壇も気が滞るそうです。(仏壇を閉めていると、ご先祖様からの守る力やサポートなどが受け取れなくなります)
【成仏について】まとめました。

「気の滞り」は、小さいかたまりから大きなかたまりがあり、小さくて僅かな気の滞りは、外の新鮮な空気(早朝などがベスト)を数日ほど家(部屋)の中に通すことで解消されます。

しかし、ガッチリと固まってしまった大きな「気の滞り」は、消えるまでに時間がかかり、その間は良くない影響が続くそうです。

このような大きな「気の滞り」を解消するには、

・清め塩を使って、「気の滞り」を塩に吸着させる

清め塩を使うことで、「気の滞り」の解消にプラスして部屋の浄化もできます。

神社の神様に、塩を清め塩にしてもらう

近くの神社で清め塩を扱っていない場合、自分で塩を購入して、神様にパワーを入れてもらって清め塩にしてもらえるようです。

「気の滞り」を解消するためには、ある程度の量の塩が必要になります。(識子さんは一袋500gの塩と小さな包みの塩(ひとつまみ程度)を3つ購入して、清め塩にしてもらっています)

量に関しては詳しくは書いてありませんが、一部屋の四隅に清め塩を置くので、小皿に山盛り(20〜30gくらい?)を4つ分と考えると、80〜120gは必要かと思います。

小さな包みの塩は、再度「気」が滞ってきた時に使うもので、定期的に撒いて浄化する用になります。

※神様にお供えする塩は、粗塩ではなく普通のサラサラの塩にします。
【神棚】についての情報をまとめました!

清め塩にしてもらうやり方

箇条書きで説明していきます。

1、新品未開封の塩を用意する

2、神社に行き、神様にご挨拶と、祈願をしながら家の説明を丁寧におこなう
(住所や部屋の状況、誰が住んでいる、健康の状態など)
(時間がかかる場合は正面から横にずれましょう)

3、祈願(説明)の後に、境内の座れる場所で塩の袋を開封して、開け口を広げる
(ハサミなど必要ならば小さいものを)

4、ほどよいところで袋から空気を抜きつつ密封する
(どのくらいの時間かは書いてありませんが、自分の感覚でいいと思います)

以上です。

注意する点は、

※新品を用意し、境内で開ける
※先に祈願する
※神様・眷属さんが下見をしてくれるので、家の住所は必ず伝える
※できるだけ空気を抜いて密封する


授与所の清め塩はパワーは入っていますが、それぞれの家専用のパワーになっていません。上記のやり方で、授与所のものに専用のパワーを入れてもらっても良いと思います。

※識子さんの神田明神でのやり方を知りたい方はこちらに書いてあります。
【追記あり】 専用となる清め塩の作り方

清め塩の使い方

先に注意点を書きます。

・使った清め塩は1粒も残さずに回収し、川か海に流さないといけない

特に、塩の回収がキチンとできるように工夫しないと、成功しないと思います。

識子さんは、そのまま回収できるようにビニール袋を使われたそうです。(床にビニール袋を置いてその中に清め塩を盛った状態にされたのだと思います)


では、やり方です。

1、部屋の雨戸や窓を開けて風が通るようにする

2、「気の滞り」がある部屋の”四隅”に清め塩を置く
(だいたいの位置でも大丈夫)
(塩は残ったらパワーがなくなるようなので、思い切って全部使うか、多いようならお風呂などに入れてもいいです、食用には使えません)

・置く時に、清め塩を触らない(触れるとパワーが減る)

※神棚にお供えする塩も触らないようにしますが、専用のパワーを入れてもらった清め塩も直接触れずに置くようにします。塩の形を整える必要もありません。

3、10分ほど放置し、こぼさないように回収する

4、川か海に行き、塩を流す
(ビニール袋を使ったら、袋の中も丁寧に洗います)

以上です。

塩が、濃い「気の滞り」を吸着しているので、回収した後は放置せず、すぐに流した方がいいと思います。


小さい清め塩(ひとつまみ程度)を作られた場合は、「気の滞り」をクリアにしたあとに、少し滞ってきたかな?(「気の滞り」までいっていない状態)という時に使います。

おそらくですが、少量の清め塩なので四隅ではなく、部屋の中央(一カ所)に置いて浄化するのだと思います。その後はこぼさないように回収します。捨てる時は「家の外」に捨てます。

川に流す必要はないですが、ゴミ箱に捨てたり、キッチンやトイレに流したりしないように注意します。

病院に行っても原因がよくわからず体調が悪い、という方は「気の滞り」かもしれませんね。


参考にしたブログ

シンタロウ

熊本県在住 30代 男性

識子さんファン歴9年目

たまたま識子さんのブログを発見し、神様・仏様のありがたさに感動する。熊本在住なので、北の方にある神社仏閣に行きたいな〜と思いながら過ごしている。

〈所持〉
識子さんの本26冊くらい
縁起物21個くらい

〈五芒星〉
・宮地嶽神社
・箱崎八幡神社
・宇佐神宮
・祐徳稲荷神社
・大御神社

〈五芒星2〉
・加藤神社
・別所琴平神社
・藤崎八幡宮
・北岡神社
・健軍神社

シンタロウをフォローする